使用方法・施工手順

注意事項

  1. リアルガード塗布後、仕上げ塗装を行う場合はBタイプ、水周り等のカビ対策にはαタイプ、木材にはWタイプをご使用下さい。
  2. 金属・ガラス・樹脂・プラスチック等水が浸透出来ないような素材には使用できません。(水が浸透する素材でも使用できない場合があります)
  3. 気温が0℃以下の場合は、施工しないで下さい。
  4. 雨天時の施工はしないで下さい。
  5. 使用後は容器を確実に密栓し室内保管して下さい。

使用方法・施工手順

施工前

リアルガード 施工手順1

  • 施工対象:アメリカ砂岩
  • 使用タイプ:リアルガードA

↓ 下矢印

洗浄作業

リアルガード 施工手順2
リアルガード 施工手順3
  • 埃、汚れ、エフロレッセンス、レイタンス等はケレン及び高圧洗浄で取り除いて下さい。
  • 油脂類はシンナー等で除去して下さい。
  • 構造物に許容できない損傷がある場合は、適切な補修をして下さい。
  • 表面が濡れている場合は送風機、ヒーター等で乾燥して下さい。

↓ 下矢印

養生

リアルガード 施工手順4

  • 施工面以外はマスキング等で養生して下さい。誤って付着した場合はウエスで拭き取って下さい。
  • 窓ガラスやアルミサッシには必ず養生をして下さい。

↓ 下矢印

塗布

リアルガード 施工手順5
リアルガード 施工手順6
  • ローラー・刷毛等を用いて下地上面よりすり込むように塗布して下さい。
  • 標準塗装回数は2回ですが、下地への浸透が止まるまで塗り込む
    (構造物の経年変化が進んでいる程使用量が増えます。)
  • 2回目の塗布は2~3時間を目安に塗布して下さい。

↓ 下矢印

塗布完了

リアルガード 施工手順7
リアルガード 施工手順8
  • 浸透が止まり表面に残ったリアルガード液は、水で湿らせたウエスで拭取って下さい。乾燥したウエスでは液吸い取る危険性があります。

乾燥後

リアルガード 施工手順9
リアルガード 施工手順10
  • 撥水効果はAタイプで早くて1日後、Bタイプで7~8日かかります。

↓ 下矢印

撥水状況の確認

リアルガード 施工手順11
リアルガード 施工手順12